【安全メール】5月は自転車安全月間です。

上越市から「自転車安全月間」についてお知らせします。
自転車安全月間は、自転車の安全利用と自転車対歩行者の事故防止等を目的に例年5月に実施されています。次の3点に注意して自転車の安全利用に努めましょう。

1 自転車は車両です。(道路交通法)
車道通行が原則です。歩道や車道の右側を通行することは禁止されています。
(※歩道は一部例外があります。)

2 ヘルメットの着用が努力義務化(道路交通法)
自転車事故で亡くなった人の約6割は頭部に致命傷を負っています。
また、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比べて約2.2倍も高くなっています。

3 自転車損害賠償保険への加入義務化(県条例)
歩行者との事故で加害者となった場合、過去に1億円近い賠償金の支払い命令が出された事例があります。万が一に備えて、自転車保険等に加入しましょう。

詳しくは市HPをご覧ください。
 https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/shimin-anzen/jitennsya-5soku.html

【情報提供】市民安全課

新入学(園)児を守る交通安全週間が始まります。

〇上越市から「新入学(園)児を守る交通安全週間」の実施についてお知らせします。
 明日、4月6日(木)から12日(水)までの1週間、「新入学(園)児を守る交通安全週間」が実施されます。
 新入学(園)の時期に合わせ、慣れない通学(園)路を通い始める子どもたちに交通ルールの順守と正しい交通マナーを教えましょう。
 また、子どもは大人の姿を見て成長します。
 家庭や学校・地域社会が一体となって子どもの模範となるよう努めましょう。

〇運動の重点
①新入学(園)児等に対する交通安全指導の徹底~渡るよサインの活用~
 道路を横断するときには、ドライバーから見落とされることがないよう、手を高く上げて横断の意思を伝える「渡るよサイン」を活用し、安全に道路を横断させましょう。
②保護者等の交通安全意識の高揚
 子どもを車に乗せるときは、シートベルト・チャイルドシートを必ず着用させましょう。
③通学・通園路の安全確保
 ドライバーの皆さんは、速度を控えるなどして、不慣れな通学(園)路を歩く子どもたちに優しい運転を心掛けましょう。
【情報提供】市民安全課

すべての自転車利用者にヘルメット着用が努力義務化されます。

〇上越市からのお知らせです。
 改正道路交通法が令和5年4月1日(土)に施行され、すべての自転車利用者にヘルメット着用が努力義務化されます。

〇すべての自転車利用者が自分に合ったヘルメットを着用し、安全に安心して自転車を利用しましょう。

〇自転車事故による被害を軽減するためには、頭部を守ることが大変重要です。
 自転車事故により亡くなった方の約6割は頭部を損傷しています。
 また、ヘルメットを着用しなかったときの致死率は、着用していたときと比べて約2.2倍も高くなります。

〇ヘルメット選びのポイント
・サイズの合わないヘルメットは、転倒時に脱げてしまったり、痛みを感じたりする原因となります。
 購入の際は、必ず試着して頭の形に合ったヘルメットを選びましょう。
・デザインや機能性だけではなく、SGマーク等で安全基準を満たしているかどうかを確かめましょう。
※SGマークは、製品安全協会の安全基準を満たした製品に記載されているものです。
【情報提供】市民安全課

横断歩行者を守る交通事故防止運動が始まります。

 上越市から「横断歩行者を守る交通事故防止運動」の実施についてお知らせします。
 明日、3月1日(水)から10日(金)までの10日間、「横断歩行者を守る交通事故防止運動」が実施されます。

1 スローガン
「よーく見て わたろう とまろう 横断歩道」

2 運動の重点
① 横断歩行者等の安全確保
ドライバーは、子どもたちの急な飛び出しなどの不意な行動に備え、十分な減速や一時停止など安全運転を実践しましょう。

② 道路横断時の安全確認の徹底
道路を横断する際は、確認する方向に体をしっかり向けるとともに遠くまで見るなど安全を十分に確認して、近くに横断歩道がある場所では必ず横断歩道を渡りましょう。

 横断の意思を伝える動作には、手を上げるほか、手を胸の前にかざす、帽子を取って会釈する、顔や体をドライバーに向けるなどがあり、これらの動作を「渡るよサイン」と呼んでいます。
 子どもから大人までの全世代の方が、自分にあった「渡るよサイン」を実践して安全に道路を横断しましょう。
【情報提供】市民安全課

冬の交通事故防止運動が始まります。

上越市から「冬の交通事故防止運動」の実施についてお知らせします。
明日、12月11日(日)から20日(火)までの10日間、「冬の交通事故防止運動」が実施されます。

1 スローガン
 「寒くても ゆずる運転 あたたかく」

2 運動の重点
 ① 横断歩行者等の交通事故防止
   日没前から前照灯を点灯させるとともに、上向き・下向きをこま
  めに切り替えて、いち早く歩行者を発見できるようにしましょう。
 ② 飲酒運転の根絶
   二日酔いでも飲酒運転になります。
   翌日に車の運転を予定しているときは、深酒を避けましょう。
 ③ 冬道の安全走行
   雪や霧のため、視界や路面状況が悪くなります。
   冬道では速度を抑え、車間距離を確保するなど、慎重な運転を心
  掛けましょう。

 年末が近づくと、人や車の動きが慌ただしくなり、注意力が散漫になりがちです。
 さらに、夕暮れの早まりや悪天候、路面の凍結、飲酒の機会の増加などにより、交通事故の多発が心配されます。
 皆さんで、交通ルールの遵守と正しいマナーを実践し、交通事故を防止しましょう。
【情報提供】市民安全課

交通事故に気を付けましょう。

 10月28日(金)三和区野地内の見通しの良い一時停止交差点において、軽乗用車と大型貨物車が出会い頭に衝突し、軽乗用車に同乗していた高齢の女性が亡くなる交通死亡事故が発生しました。
 交差点では、次の点に注意して交通事故防止に努めましょう。
〇直角に交わる交差点に車両同士が同じ速度で進んだ場合、相手の車両が動いていないように見えたり、どんなに見通しが良くても、かなり接近するまで相手を発見できないことがあります。
 見通しの良い道路でも、意識的に左右の安全を確認して、視野の中心に周囲の状況が入るようにしましょう。
〇ピラー(車体の天板を支えている斜めの柱)が死角となって、かなり接近するまで相手を発見できないことがあります。
 身体を前後に動かすなどして、死角に入っている相手の車両を発見できるようにしましょう。
〇見通しの良い道路では、交差道路が横一文字の線にしか見えず、自分の進路の幅が広く優先道路のように見える場合があります。
 交差点付近では十分に減速して、道路標識や路面標示など周囲の状況を確認するとともに、相手の車両の動きをよく確認しましょう。
【情報提供】上越警察署、市民安全課

10月1日から高齢者交通事故防止運動が始まります。

 高齢化社会の進展に伴い、高齢者が被害者となる交通事故が多発するとともに、高齢者による事故の割合が増えています。
 運動の重点に特に注意し、高齢者の交通事故を防止しましょう。

1 実施期間
  令和4年10月1日(土)~10月31日(月)
2 スローガン
  「ひろげよう 長寿社会へ 無事故の輪」
3 運動の重点
  (1)高齢運転者の交通事故防止
  (2)道路横断時の安全確認と夜光反射材の積極的な活用
  (3)早めのライト点灯とこまめな切替え
 令和4年8月末時点で、県内における高齢ドライバーの自損事故による死者は10人(前年比+7人)で大幅に増加しています。
 皆さんで補償運転を実践して交通事故の防止に努めましょう。
 補償運転とは、加齢に伴う運転技能の低下などによって生じる危険を避けるため、
 ・天気の良いときに運転する
 ・土地勘のある場所を運転する
 ・人に運転を見てもらう
など、より安全性の高い方法により運転をすることです。
 交通事故を起こさないよう、運転する環境を整えるとともに、家族等のアドバイスに耳を傾け、自分の運転を振り返りましょう。

【情報提供】市民安全課

交通事故に気を付けましょう。

 9月22日(木)稲田4丁目地内において、軽貨物自動車と道路を横断中の自転車が衝突し、自転車に乗っていた高齢の男性が亡くなる交通死亡事故が発生しました。
 次の点に注意して交通事故防止に努めましょう。
〇ドライバーのみなさんは
 前をよく見て危険を予測しましょう。
 運転の基本は「前をよく見ること」です。
 目移りせず、脇見等をしないで、前をよく確認しましょう。
 道路の状況は毎日異なりますし、歩行者や自転車が道路に出てくるかもしれません。
 「だろう運転」ではなく、「かもしれない運転」で危険を予測して運転しましょう。
〇自転車に乗るみなさんは
 自転車安全利用五則を守り、交通事故を防止しましょう。
 1 自転車は、車道が原則、歩道は例外
 2 車道は左側を通行
 3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
 4 安全ルールを守る
 5 子どもはヘルメットを着用
 自転車乗車中の事故では、頭部の損傷による死者がもっとも高い割合を占めています。
 自転車に乗るときは、大人もヘルメットを着用しましょう。
【情報提供】上越警察署、市民安全課

「秋の全国交通安全運動」が実施されます。

 上越市から「秋の全国交通安全運動」の実施についてお知らせします。
 明日、9月21日(水)から30日(金)までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。
1 スローガン
  夕暮れ時 早めのライトで 防ぐ事故

2 運動の重点
 (1)子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
  ~横断歩行者等の交通事故防止(新潟県重点)~
 (2)夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
 (3)自転車の交通ルール遵守の徹底

 夕暮れの早まりとともに交通事故が多くなる時季です。
 ドライバーは、ライトを早めに点灯して安全確認をしっかりと行い、歩行者は夜光反射材を活用して交通事故を防止しましょう。
【情報提供】市民安全課

10月1日から自転車保険の加入が義務化されます。

 「新潟県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」により、本年10月1日から自転車利用者の自転車損害賠償責任保険などへの加入が義務化されます。
 過去には、自転車利用者が加害者となり、1億円近い損害賠償を求められた事例も発生しています。
 万が一の事故に備え、自転車損害賠償責任保険などに加入しましょう。
 また、定期的に自転車の点検及び整備に努めるほか、利用時には乗車用ヘルメットを着用し、交通ルールを遵守するなど、自転車を安全で適正に利用しましょう。
【情報提供】市民安全課