【安全メール】除雪作業中の事故に注意しましょう

昨日、上越市内で、エンジンを止めずに除雪機のシューターに手を入れ、重傷を負う事故が1件発生しました。
除雪作業を行う際は、気象状況に留意し、次のことに十分注意してください。

・除雪機のロータリー部分に詰まった雪等を取り除くときは、必ずエンジンを止め、雪かき棒等を使いましょう。
・除雪作業はできるだけ2人以上で行いましょう。2人以上で行えない場合は、家族や隣近所へ事前に伝えましょう。
・万が一の時の連絡手段として、携帯電話を持って作業しましょう。
・ヘルメットや滑りにくい履物を着用しましょう。
・はしごを使うときは、横滑りや転倒を防ぐため必ず固定し、はしごから屋根へ移動するときは特に注意しましょう。
・屋根からスノーダンプで雪を下ろすときは、一緒に落下しないよう無理をせず小分けにして雪を下ろしましょう。 また、安全帯や命綱も使用しましょう。
・除雪作業は思いのほか身体に負荷がかかるので、無理をせず、具合の悪いときは作業をやめましょう。
・作業をする場合は適度に休憩をとり、体に違和感のある時は作業を中止しましょう。

【情報提供】危機管理課